「歌右衛門の水」
開運殿(本殿)の並びにある四代目中村歌右衛門が寄進した浄水堂の水は、能勢妙見山の境内の井戸より汲み上げた天然水です。
その水は氷河期時代より続く奇跡のブナ林に育まれたといわれる水で、全てを包み込む優しい味の水です。軟水の水なのでコーヒーやお茶もおいしく飲め、素材の味がよく出るためおだしを取るのにも最適です。
空のペットボトルが寺務所横の売店にありますので、浄水堂横の蛇口からでる水(同じ水源です)をご自身で汲んでお持ち帰りください。
亥の子の日に食べる季節のお菓子「亥の子餅」
亥の子(いのこ)とは、旧暦10月(新暦では10月下旬から12月上旬ごろに当たります)の上の(上旬の、すなわち、最初の)亥の日のことで、亥の子餅(いのこもち)は亥の日に食べると、万病を防ぎ、子孫繁栄すると考えられている餅です。
なんと源氏物語にも登場する歴史ある食べ物です。
山頂の鳥居をくぐってすぐの売店(小仲商店)で販売されています。
よもぎがほんのり香り、中身のつぶあんもあっさりしているので、ついつい食べ過ぎてしまうかも・・。ひとつひとつ手作りの希少品です。
老若男女問わず、お茶請けに最適なお菓子「つくね」
焼き鳥のつくねと思いきや、干菓子のつくねです。
和三盆(米パフで黒豆を包み、固めたつくね)やピーナッツ(醤油あられの上に水飴でカリカリに固められたピーナッツつくね)、さくら(さくらの開花と合わせて販売される季節限定のつくね)など色々なお味があります。
素朴で上品な味わいで、小さなお子さまからご年配の方まで幅広い世代に愛されています。
能勢地産のサイダー「桜川サイダー」
名水百選の候補に上げられた「能勢町吉野『桜川』」。
江戸の頃より名水と謳われた「桜川の水」と現在の炭酸水製造技術の融合により生まれた新感覚の地サイダーです。
昔懐かしいラムネ味で泡が細かく後口もスッキリしています。
美味しい水があるからこそ生まれたこの味です。
また可愛らしいパッケージが、女性に好評いただいておりお土産に最適なアイテムです。