- 開催日
- 7月22~24日
- 開催場所
- 妙見山本殿
この期間、ご祈祷を受けた方には浪切丸を頭に頂き、 心の奥底に巣をつくる煩悩の虫を払ってもらいます。
土用(どよう)の頭痛封じに霊験ありともいわれており、体力が落ち魔が入りやすい土用の期間に霊刀を頂戴し邪気を払います。
浪切丸
※浪切丸とは、「貞享元年(1689)五月吉日若狭守源廣正造之 奉宝納妙見大菩薩能勢左衛尉源頼峯」と銘の入っている太刀で、能勢氏26代頼峯公が幕命を帯びて江戸往還のとき、天竜川にて雨中難渋のところ、この刀にて払うと、浪が鎮まったと言い伝えられている能勢家に伝わる聖なる宝刀です。